国立科学博物館による企画展「大絶滅展」を見てきました。
生命の歴史の中で、多くの種が絶滅したり、その後新しい種が栄えていったりした様子をまとめた興味深いイベントです。
名古屋展の様子と、合わせて名古屋のご当地グルメ「べトコンラーメン」についても紹介します。
大絶滅展

「大絶滅展」は、昨年から今年にかけて、国内3会場で開かれている展覧会で、すでに東京、名古屋の会場は終了し、残すは大阪会場のみとなりました。<2026年7月17日(金)~10月12日(月・祝)>
生命の歴史の中では、非常に多くの種がいっきに絶滅した時期が何回かあるのですが、特に大きな5回の大絶滅期のことを「ビッグファイブ」と呼んでいます。
大絶滅展では、その5回でどのような種が絶滅し、どんなことが起っていたのかを分かりやすくまとめていて、実際の化石などと合わせて展示しています。
冬に国立科学博物館で行われた東京会場展は見逃してしまいましたが、旅を兼ねて名古屋展を見に行ってみました。
FUJIなごや科学館

名古屋での大絶滅展の会場は「FUJIなごや科学館」でした。
こちらは以前にも来たことがあったのですが、プラネタリウムなども併設した科学の学習には大変良い施設で、当日は小学生から高校生、また外国人たちも含め、さまざなま学生さんで賑わっていました。
「大絶滅展」は、基本的に写真の撮影が許可されていたので、写真を交えて概要を紹介していきます。

会場に入ると、まず「アノマロカリス」などの、カンブリア紀の生物たちの模型や化石が出迎えてくれます。



会場の中央には球形のスクリーン?があり、そこに映し出された「地球」が、移動していく大陸の姿を鮮やかに映し出していました。


会場は5つのスペースに区切られていて、ビッグファイブのそれぞれについて展示がされていました。


当時の生物の実際の化石や復元した模型などが展示されていて、時代のイメージをわかりやすく紹介していますが、解説などは(概要ではありますが)小さい子どもにはちょっと難しい内容かもしれません。



映像による世界各地の地形の紹介もあります。


ビッグファイブで最も有名なのが、5番目の小惑星衝突による大量絶滅だと思います。ここで恐竜が絶滅しました。
恐竜に関しては骨格模型や大画面の恐竜の映像などもあり、このあたりは子どもも楽しめると思います。


公式図録は充実の内容で、これを手に入れるだけでも行く価値があると思います。(人によりますが)

科学館の中では通常の展示も見ることができ、竜巻をつくる装置には、親子連れがたくさん集まっていました。
「大絶滅展」に実際に行ってみた感想ですが、正直なところ私にとってはおもしろく、行ってよかったと思いました。
生物の「絶滅」というと、恐竜が絶滅した白亜紀末の小惑星衝突によるものが有名ですが、それ以外にも、様々な理由で多くの絶滅がありました。
その原因や当時の様子について説明されていて、地球の気候や環境がいかに変化に富んでいて、生命はそれに翻弄されるかのように絶滅と進化を繰り返してきたことがよくわかります。
「大絶滅展」は、地球の歴史に少しでも興味がある方にはなかなか魅力的な内容で、おすすめのイベントだと思います。
ベトコンラーメン

お昼は、会場の近くにある「新京 名古屋伏見店」へ行ってみました。こちらは「ベトコンラーメン発祥の店」だそうです。
「ベトコンラーメン」という名前を聞いたことはあったのですが、実際に見たことも食べたこともなかったので、どんなものかと食べに行ってみました。
ベトコンとは「ベストコンディション」の略だそうで、中京地方で食べられているご当地ラーメンだそうです。

ランチメニューのトップにあった、ベトコンラーメンとちょいゲソ(2個)を注文しました。

ベトコンラーメンとは、ニラやもやし、肉などとともに、大量のニンニクが入るピリ辛の野菜炒めがのった醤油ベースのラーメンです。
ニンニクは写真のように丸ごと使われており、ちょっと数えただけでも10個以上はありました。確かにスタミナが付きそうです。
また、サイドメニューには唐揚げもあるのですが、「ゲソ天」というのが意外と合っていてよかったです。この組み合わせはおすすめです。

麺は中太の白い麵で、醬油ベースのスープに合っていると思います。量もたっぷりで普通盛りで十分お腹いっぱいになりました。
野菜もどっさり載っていますが、ピリ辛のスープとの相性がよく、どんどん食べられてしまい、自分的には、二郎系の油たっぷりのラーメンより好みかも、と思いました。ニンニクをこんなに一度に食べたのは初めてだと思います。
名古屋周辺は、独特のご当地グルメがたくさんあって、食に関してもなかなか楽しめる地域ですね。

