【2026キュンパスの旅まとめ】新幹線指定席を取らずに東北を旅できるか試してみた

2026キュンパスの旅まとめ

2026年のキュンパス期間中に、東北新幹線(青森)、秋田新幹線(秋田)、山形新幹線(山形)の3つの新幹線に乗って旅をしてみました。

その中で、体験したキュンパス期間の混雑状況や、指定席の取りにくさなどをまとめておきたいと思います。

また、指定席を取らずに旅してみた実際の様子も紹介します。

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手軽な日帰り旅に最適な切符

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

キュンパスの発売は今年で3回目になり、これまでの人気も高かったので、冬恒例のお得な切符として今後も続きそうです。

キュンパスの使い方はいろいろあると思うのですが、「新幹線を含めて乗り放題」というメリットを最大限に生かせるのは「日帰り旅」だと思います。

「どんな街か訪ねてみよう」とか「名物グルメや地酒を味わいに行こう」といった場合に日帰りで利用すると、どこまで行っても往復で1万円で済むので、お得さが最大限になると思います。

日帰りと割り切れば、宿を確保する心配はないし、費用もだいぶ抑えられるので、その他の出費に余裕ができます。

そんな使い方をしていろんな街を訪ねてみようと、今年は3つの街へ出かけました。

キュンパスでなければこんな忙しい旅はしないと思いますが、とりあえず気分転換の一日をリーズナブルに楽しむことができます。

なお、日帰りで東北旅行をするには、時間的に「新幹線利用が必須」となりますので、以後は新幹線に関する話になりますのでご承知ください。

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キュンパス期間の混雑は?

アウガ新鮮市場

ところで、キュンパス期間中は、JR東日本の各新幹線は大変混み合います。

皆さんが一番気になるのは、キュンパス期間の列車の混雑度だと思うので、今回体験したいろいろなパターンの実際の状況をお知らせしたいと思います。

いずれも週末(金曜日とキュンパス最終日)の状況ですが、キュンパス期間中の混雑は、週末かどうかはあまり関係ないかもしれません。

①秋田新幹線(秋田行)

秋田新幹線こまち

朝を避けて、楽々旅をするパターン

発売が締め切りになる14日前の数日前に切符を購入し、合わせて「こまち」の指定席を確保しました。朝の列車は満席でしたが、東京発9時以降の列車であれば指定席にも十分な空きがありました。

秋田到着は午後になってしまいますが、それでもよければ、席の確保は難しくはないです。

日帰り旅なのに午後到着というのはどうなのか、と思いますが、週末なら翌日は休みなので夜まで楽しむつもりで行きました。

座席の確保は簡単にできるので、その点ではストレスなく出かけられると思います。

帰りの最終便も指定席が取りにくいのですが、盛岡までは指定席券がなくても「こまち」に乗れるので、最悪盛岡まで立ったまま行く覚悟があれば何とかなります。(満席ということはおそらくないと思います)

②東北新幹線(新青森行)

東北新幹線はやぶさ

事前予約利用で、朝の便の指定席を確保するパターン

こちらは、1ヶ月前のキュンパス発売初日に、キュンパスと共に事前予約で指定席を取りました。

朝早い便であり、週末ということで少し心配だったので、競争率の高い東北新幹線「はやぶさ」を避けて、秋田新幹線「こまち」の座席を予約しました。

複数席でしたが、無事に座席を確保することができました。そして「こまち」に乗車して盛岡まで行きました。

盛岡到着後は「はやぶさ」の車両に移動しましたが、空席はけっこうあったので、座って新青森まで行くことができました。

盛岡~新青森は指定席券がなくても「やはぶさ」に乗れますし、おそらくこの区間が満席になることはないと思われるので、この方法の方がより確実かなと思います。

こちらも帰りの時間帯の列車は激混みで指定席がかなり取りにくいので、できるだけ早く指定席を確保するのがよいと思います。盛岡からの「やまびこ」などの自由席も満席と思った方がよい混み具合です。

③山形新幹線(山形行)

山形新幹線つばさ

指定席を取らずに気ままに旅するパターン

キュンパス期間最終日の直前にチケットを購入しました。すぐに指定席を調べてみましたが、行きも帰りもかなりの混雑で、東京発の「つばさ」は、山形到着が午後になる便しか空きはありませんでした。

そんな状況だったので、「指定席を取らずにキュンパスで旅する」とどうなるかを試してみることにしました。

こちらの詳細は、この後お知らせします。

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指定席を取らないキュンパスの旅

山形県郷土館 文翔館

キュンパス最終日に、山形新幹線で山形市を訪れる旅に出かけました。

チケットを購入したのは旅の前日で、サイバーステーションで調べてみると、その時点での東京発山形行の「つばさ」の指定席の状況は、午前9時台まで満席、帰りの便も夕方から最終便まで満席というかなりの混雑でした。

山形新幹線「つばさ」は全席指定席なので、乗車すること自体が難しい状況になっていました。

はたして旅ができるのか・・・目的地を変更した方がよいのか・・・と思い悩むと同時に、これまでの経験から、「まったく乗れない状況でもないのではないか」という思いもありました。

そして山形行を決断するにあたり、どうせ指定席が取れないのなら、指定席を取らずにキュンパスの旅をしてみようと考えました。

    

具体的には以下のような行程です。

まず、東北新幹線「やまびこ」の自由席で福島まで行く。福島で「つばさ」に乗り換え、山形を目指す。(福島~山形は指定席券なしで乗車できます)

帰りは「つばさ」には乗らず、仙山線で仙台に出て、そこから「やまびこ」の自由席に乗って帰る、というものです。

最悪の場合、各列車が満席であれば、新幹線では立ちっぱなしという状況もあり得るわけですが、「おそらく何とかなるだろう」と楽観していました。

これまでの経験から、サイバーステーションで満席になっていても、実際には多少の空席が発生している場面も見てきたので、身軽な一人旅なら大丈夫だろうという思いがありました。   

では実際はどうだったかというと・・・

東北新幹線の自由席

駅弁 牛肉どまん中

今回乗車した11時台に山形に到着する「つばさ」は、東京からだと満席で乗車することはできませんでした。

そこで「やまびこ」の自由席に乗って福島まで行き、そこで「つばさ」に乗り換えて山形を目指すことにしました。

まずは「やまびこ」で福島へ向かいます。

キュンパス期間中は、東北新幹線の自由席はかなり混雑するという情報があり、始発駅で早めに並ばない限り座ることは難しいと思っていましたが、まさしくその通りでした。

しばらくは立っていましたが、栃木あたりまで来ると下車する人も増えてきて、空いた席に座わることができました。

福島で「つばさ」の到着を待ち乗り込んだわけですが、こちらも空席はあり、山形までずっと座っていきました。

   

帰りの「つばさ」も、福島までなら座れたのではないかと思うのですが、こちらはやめて仙山線で仙台に出ました。

仙台まで来れば「やまびこ」がたくさん走っているので、どこかの自由席を確保できるのではと思っていました。

どの「やまびこ」の自由席も満席でしばらくは立ちましたが、途中で下車していく人も多く、福島あたりで座ることができました。

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キュンパス自由席の旅はおすすめか?

ねぶり流し館(秋田市民俗芸能伝承館)

自由席の旅は多少は疲れましたが、列車を決めずに気ままに旅ができる良さもあると思いました。

指定席を取らない場合、ある程度立って乗ることが前提になると思うので、体力に自信のない方にはおすすめできない方法かと思いますが、混雑が少なく自由席のある上越新幹線や北陸新幹線の旅であれば、自由席の気ままな旅もよいと思います。

いずれにせよ、キュンパス期間は列車が大変混雑するので、事前の情報収集とそれに対する対応を考え、しっかりと対策をもって出かけることをおすすめします。