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【地獄谷野猿公苑】スノーモンキー温泉に入るサルを見に行く 冬のルートと駐車場

【地獄谷野猿公苑】世界に有名なスノーモンキーを見に行く

「スノーモンキー」の名で広く海外にも知られる「地獄谷野猿公苑」。

雪景色の中で温泉に入るサルたちを見に、冬の長野ドライブに出かけてみました。

今回は、冬の地獄谷野猿公苑の様子と、自家用車で訪れた場合の駐車場の情報などをお知らせします。

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スノーモンキー

「地獄谷野猿公苑」があるのは長野県北部の山ノ内町で、「志賀高原への入口」とも言える場所です。

地獄谷野猿公苑には以前にも行ったことがあり、温泉に入るサルを見ているのですが、今回はあえて冬の雪のある時期に出かけてみました。

「スノーモンキー」という名があるように、冬に頭に雪を載せて温泉に入る姿を見てみたい、という思いがありました。

当日はおあつらえ向きに雪がちらちらと舞う天候で、思い描いたコンディションに近い状況だったのは幸いでした。

地獄谷野猿公苑のサルたちは人間からえさを貰ってはいますが、生活の場が自然の中にあるため行動が野生に近く、その姿が身近に見られるのが魅力です。

たくさんいる子ザルたちの行動は本当にかわいいですし、温泉に入る様子は人を思わせるような仕草があったりして、見ていて飽きません。距離もかなり近かったです。

今回改めて驚いたのは、来場者の半数以上(3分の2くらい?)が外国の方たちであったことです。観光での往来が再開されてからそれほど時間が経っていないので、ここまで多いとは思っていませんでした。

アジア系の皆さんは日本人と見分けが付かないのですが、聞こえてくるのは外国の言葉ばかりで、思った以上の外国人率の高さでした。

地獄谷野猿公苑

入苑料と開苑時間

入苑料は、大人(18歳以上)800円子ども(小学生~高校生)400円で、冬期間の開苑時間は少し短縮されていて、9:00~16:00です。

外国人が多い環境なので「現金なし」でも何とかなるのではないかと思っていましたが、実際には入場料などにカードは使えましたが、バーコード決済は使えませんでした。

できれば現金も用意しておいた方が無難かと思います。

服装と持ち物

冬の場合、防寒着、帽子、手袋、防水性のある靴は必須だと思います。

暖かい支度をしてくると思いますが、特に靴には注意が必要です。

観光地ではありますが、野猿公苑までの道は、雪や氷、ぬかるみなどがある未舗装の遊歩道で、30分ほど歩きます。

雪が積もっていることもありますが、その下は硬く凍り付いた氷になっているところがたくさんあるので、底が滑りにくい防水性のある靴が必要です。

荷物はできるだけ少ないほうがよいと思いますが、大きな荷物は公苑入口の建物にコインロッカーがあるので、預けてから入園することもできます。

それなりに距離を歩くので、できればリックサックなどの背負う形のものが便利です。

ライブカメラで確認

地獄谷野猿公苑のホームページでは、ライブカメラで実際にサルが入浴に来ているか確認することができます。

しかしサルはいつ温泉に入りに来るかわからないので、入浴の有無よりも天候や人出を確認するのに有効かなと思います。

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神林温泉の駐車場へ

出かけたのは2月の休日だったので、混雑を避けるために開苑間もない朝のうちに訪れました。また寒い時間帯の方がサルが温泉に入っている確率が高いだろうと考えたためでもあります。

山間の天気予報はあまり当てにならないのですが、この日は新潟県から長野県北部にかけて、午前中は雪の予報が出ていました。

中野市より南では青空も見えていて、路面にはまったく雪がなかったのですが、高社山の麓を湯田中温泉方面へ登っていくと、雪が舞う冬景色になってきました。

冬期間の駐車場

冬期間に自家用車でスノーモンキーを見に行くには、「神林温泉」にある「野猿公苑専用駐車場」を利用することになります。こちらは無料で駐車できます。

野猿公苑専用駐車場へは、国道292号線沿いにある「神林温泉」の看板を過ぎたところを左折します。ここには野猿公苑入口の大きな案内板もあるので迷うことはありません。

夏の間は、地獄谷野猿公苑へ行く場合、渋温泉から川沿いを遡った所にある「地獄谷有料駐車場(普通車500円)」が一番近くて便利ですが、12月~4月はここは閉鎖されてしまいます。

そのため、冬の間「地獄谷野猿公苑へ行く方法」は、神林温泉駐車場に駐車して上林温泉からの距離約2km、徒歩約30分のルートだけになります。

こちらの駐車場はそれほど広くはないので、混雑時には、国道周辺の臨時駐車場へ案内されることもあります。

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駐車場から野猿公苑へ

国土地理院地理院地図より引用 地理院タイルに赤線等追記して掲載

駐車場から緩やかな登り坂の車道を歩いて行きますが、ここも雪の下は氷になっているので注意して歩きます。

駐車場から歩くこと数分で、遊歩道の入口があります。

靴などが準備できなかった場合は、遊歩道の入口にあるショップで、靴や滑り止めをレンタルすることもできます。

ゆみち遊歩道

ここから野猿公苑までは約30分の道のりですが、道はほぼ平坦なので、疲れることはないと思います。

道端に立つパイプにたくさんのシールが貼られていましたが、山道に似合わない独特なものばかりで、こんなところも国際色豊か?な感じがします。

沿道には所々に説明板があって、サルや動植物について紹介されていました。

途中から遊歩道の脇を用水が流れていて、この道も元々はこの用水の管理通路だったのだろうと思いますが、現在はきれいに整備されて、休憩用の東屋などが建っていたりします。

地獄谷有料駐車場

川の対岸に夏期の駐車場である「地獄谷駐車場」が見えてくると、野猿公苑までもう少しです。

やがて樹林が途切れて、「地獄谷温泉」の建物が見えてきます。

この日の遊歩道は薄く雪が積もっていましたが、雪の下は氷になっている所も多かったです。

特に傾斜のあるところは注意が必要で、転びそうになる人を何人も見かけました。

地獄谷温泉

対岸に建つ「地獄谷温泉後楽館」を見ながら進むと、野猿公苑入口の階段があり、その向こうに噴泉が吹き出しているのが見えてきます。

地獄谷噴泉

「地獄谷噴泉」の周辺に人影はなく、みんな野猿公苑へ向かって階段を上って行きます。

階段を上ると、まもなく野猿公苑の管理棟が見えてきます。

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地獄谷野猿公苑

朝の時間帯はまだ混んではいないので、受付も空いています。

ロッカーもあります

管理棟の先へ進んでいきます。

「ドローン」や「自撮り棒」の使用は禁止になっています。

この辺りから、周辺にサルたちの姿が見られるようになってきます。

ちょうどえさの時間だったのか、周辺にはたくさんのサルたちが集まっていて、盛んに拾って食べているところでした。

奥へ進むと、温泉に浸かるサルたちが見えてきました。

温泉に浸かるサル

たくさんの人々が、様々なカメラでシャッターチャンスを狙っていますが、サルたちは気にすることもなく、のんびりと温泉に浸かっていました。

子ザルたちの可愛さはまた格別です。距離的にも「すぐそこ」という近さでした。

サルたちとはこの距離感

サルには「1m以内に近づかない」という注意書きがありましたが、サルたちは人を恐れることもなく自由に行き交っていて、写真を撮っているとすぐ足元を走り抜けていきました。

人になれているためか、サルたちとの距離感は本当に近いという感じがしました。

見飽きることはないのですが、人が増えてきた頃合いで帰路へ向かいます。

温泉の配管でしょうか、川を横切るパイプは子ザルたちの遊び場になっているようで、綱渡りのように集まって来てじゃれ合っていました。

公苑管理棟の売店

帰り道の順路は、管理棟の中を通るようになっています。

オリジナルのお土産

帰り道は人が増えていて、たくさんの人たちとすれ違いましたが、いっそう外国人が増えている感じがしました。

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帰り道で

帰り道で「道の駅 北信州やまのうち」に立ち寄り、お土産を購入していると、飲食コーナーがちょうど開店の時間になり人集りができていました。

店内の掲示を見ると、町内生産者から直接仕入れたものを自家製麺した二八蕎麦が売りのようで、天ざるが880円と安かったので食べてみることにしました。

天ざる大盛り 980円

蕎麦はコシがあるというよりも歯ごたえのあるタイプ?という感じですが、フードコートで出されるものとしては、なかなかしっかりしたものだと思います。

天ぷらは季節の葉物、しめじ、サツマイモ、ビタミンちくわの4つで、特別なものはありませんが十分だと思いました。「ビタミンちくわ」というのは、ケンミンショーでも紹介された長野県のご当地グルメです。

      温泉の素          純米うすにごり「雪猿」         モンキー飴
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おわりに

今年は比較的暖かい日が多かったためか雪は少なめでしたが、雪の中で温泉に浸かるサルたちの姿を見ることができました。

「国内よりも海外で有名」と言われるだけあり、たくさんの外国人が訪れていましたが、それくらい貴重な姿なのだろうと改めて思いました。

冬に訪れるのは、他の季節よりいろいろと大変ですが、やはり一度は冬に行ってみることをおすすめします。

   

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