【鳩待峠~山の鼻~至仏山頂へ】尾瀬至仏山への日帰り登山その② 

【鳩待峠~山の鼻~至仏山頂へ】尾瀬至仏山への日帰り登山その②

☆今回の山行☆ 鳩待峠~尾瀬ヶ原~至仏山~鳩待峠 <前泊(車中泊)日帰り>

「【至仏山】尾瀬の日帰り登山その①」の続きです。鳩待峠を出発して、尾瀬ヶ原の山の鼻を経て、至仏山山頂に至るまでの様子を紹介します。

国土地理院地理院地図より引用 地理院タイルに赤線を追記して掲載
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鳩待峠~山の鼻

鳩待峠

駐車場から鳩待峠までは数分の距離です。車道を歩いて行くと「鳩待峠休憩所」の三角屋根が見えてきます。

鳩待峠休憩所
鳩待峠休憩所


建物の裏手に24時間利用できる大きなトイレがあり、前泊の場合の朝の身繕いには重宝しそうです。(ちなみに尾瀬のトイレは、どこも利用に協力金を求めています)

鳩待峠公衆トイレ
鳩待峠公衆トイレ

さらに奥には「鳩待山荘」があり、峠の周辺は大きな広場になっています。
ここから今日の山行が始まります。

鳩待山荘
鳩待山荘
鳩待峠
鳩待峠
手前右側が尾瀬ヶ原へ、奥の看板脇が至仏山への登山道入口

尾瀬ヶ原を目指すルートの入り口には、足の裏をきれいにする緑色のマットが置かれています。これは、尾瀬には生息しない植物の種子が外部から持ち込まれることを防ぐためのものです。靴の裏をきれいに拭いて入山しましょう。AM5:10発

鳩待峠
尾瀬ヶ原への入山口
鳩待峠
種子を除去するマット

木道を歩いて山の鼻へ

歩き始めは、林の中の石畳の道を下っていきます。ここは峠ですので、山の鼻まではずっと下り道になります。歩き始めが楽なのは助かります。

鳩待峠~尾瀬
鳩待峠~尾瀬

石畳が終わると木道があらわれます。尾瀬ヶ原周辺では、ほとんどが木道の上を歩くことになります。

朝一番の歩きが下り道の上に木道なので、本当に負担のないウオームアップができます。木道もしっかりした造りで、大変歩きやすいです。

鳩待峠~尾瀬
木道

ずっと道の左側を流れていた川上川が道を横切り、そこにかかる橋を渡ると、山の鼻はもうすぐです。

尾瀬 川上川
川上川にかかる橋


林がまばらになり、やがて「山の鼻ビジターセンター」があらわれます。AM5:53着

山の鼻ビジターセンター
山の鼻ビジターセンター
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山の鼻~至仏山

尾瀬ヶ原は霧の中

山の鼻にはテントサイトがあり、数張のテントが設営されていました。

尾瀬 山の鼻

しっかりした造りの公衆トイレがあります。

山の鼻公衆トイレ

落ち着いた佇まいの至仏山荘。その前には、出発の準備をするハイカーや朝の散策をする人々の姿が。

至仏山荘
至仏山荘
山の鼻
山の鼻
尾瀬ヶ原方面への木道

山の鼻小屋まで行ってみました。こちらも同じような光景です。

山の鼻小屋
山の鼻小屋
尾瀬研究見本園
研究見本園への入口

この時点で朝6時。時間に余裕があるので、計画時には少し尾瀬ヶ原を散策したいと思っていました。しかし、霧が立ちこめ視界がよくありません。晴れてくるのは日が昇ってからになるので、それを待つほどの余裕はありません。

今回は尾瀬ヶ原散策を断念し、早速至仏山に向かうことにしました。AM6:00発

尾瀬ヶ原 至仏山登山道
至仏山登山道への木道
尾瀬ヶ原 至仏山登山道
休憩所
尾瀬ヶ原 至仏山登山道
人影は皆無でした
尾瀬ヶ原 至仏山登山道
木道用の材木があちこちに置かれていました
尾瀬ヶ原 至仏山登山道
池塘が点在する湿原を行く
尾瀬ヶ原 至仏山登山道
静寂に包まれた鏡のような水面
尾瀬ヶ原 至仏山登山道
霧に包まれて視界は広がらず
尾瀬ヶ原 至仏山登山道
湿原の突き当たりが登山道の入口です
尾瀬ヶ原 至仏山登山道
木道にアザミが一輪咲いていました

この時間、周囲に人影は皆無でした。静寂の中、一人登山口に向かいます。

いよいよ登山開始

ここからいよいよ登山の始まりです。無雪期の至仏山は、この尾瀬ヶ原からの登山道は登り専用になっていて、下ることができません。これは植生の保護と登山者の安全のための措置で、特に登山者にとって蛇紋岩でできている至仏山の岩は大変滑りやすく、下りには細心の注意が必要だからです。(あとで岩の様子が出てきます)

そのため、尾瀬ヶ原に入ってから至仏山に登ろうという人は、必ず鳩待峠などへの他の下山ルートを通らなくてはなりません。尾瀬ヶ原に戻ってくることはできないのです。

尾瀬の散策と併せて至仏山登山を行う場合、尾瀬から帰る最後の行程ということになりますので注意してください。AM6:13通過

至仏山登山道
登山道入口の案内板
至仏山登山道
最初は整備された道です

最初の整備された石畳の道はすぐに終わり、樹林帯の中の登りが続きます。坂はそれほど急登ではないので、自分のペースで余裕を持って進みましょう。

至仏山登山道
尾瀬ヶ原はまだ霧の中
至仏山登山道
森林原価を知らせる看板

森林限界の表示が出てきました。至仏山は森林限界が低いそうで、まだ2000mに満たない高度です。早めに周囲の展望が開けることはありがたいです。AM6:47通過

至仏山登山道
樹木がまばらになってきました
至仏山登山道
頂上が見渡せるようになります

後半は「天空の階段」を行く

至仏山登山道
樹林帯を抜けました
至仏山登山道
岩のゴロゴロした道を進みます
至仏山登山道
尾瀬ヶ原の霧が少しずつ晴れてきました
道沿いに様々な花が見られます

中間地点までやってきました。森林限界を超え、見晴らしのよい道を進みます。AM7:26通過

至仏山登山道
中間地点の看板
至仏山登山道
薄れてよく読めません

このあたりから岩場が出てきます。鎖が設置され、道はよく整備されているので、危険なところはありません。岩は蛇紋岩で滑りやすいので、足元を確かめながら登ります。AM7:34通過

至仏山登山道
至仏山登山道
至仏山登山道

途中にいくつか休憩場所があり、ベンチが設置されています。AM7:40

至仏山登山道
霧が晴れてきました
至仏山登山道

岩のゴロゴロした道を進むと、木の階段があらわれます。AM8:22

展望も素晴らしく、気持ちのよい道です。尾瀬ヶ原の霧もようやく晴れてきて、湿原が見渡せるようになってきました。

至仏山登山道
至仏山登山道
至仏山登山道
空へ続く階段
至仏山登山道
まさに天空の道
至仏山登山道
至仏山登山道
至仏山登山道
小至仏山方面の山並みも見えてきました
岩の上で、トンボが羽を休めていました
至仏山登山道
至仏山山頂

展望を楽しみながら登り切ると、至仏山の山頂です。AM9:00着

【至仏山頂~オヤマ沢田代~鳩待峠】尾瀬至仏山への日帰り登山その③
☆今回の山行☆ 鳩待峠~尾瀬ヶ原~至仏山~鳩待峠 <前泊(車中泊)日帰り>「【至仏山】尾瀬の日帰り登山その②」の続きです。山行の後半、至仏山山頂から、小至仏山、オヤマ沢田代を経て、鳩待峠に戻るまでの様子を紹介します。国土地理院地理院地図より...