【カレーメシ】ミニストーブでインスタントのカレーライスを作る

ミニストーブでカレーメシを作る

100円ショップの「ミニストーブ」と「固形燃料」を用いて、いろいろな調理を試しているのですが、第5弾は「カップライス」についてです。

第4弾の焼きそば作りで、スープのない食品もけっこうよいのではないかと思い始め、調べてみると、「カップ麺」ならぬ「カップライス」というカテゴリーの食品も多数出ていることがわかりました。

今回は、米を用いたインスタント食品「カップライス」を作ってみます。

スポンサーリンク

ミニストーブを使ってみて

本題を外れる前に、本来の目的だった「ミニストーブ」の使用感について、これまでに感じたことをまとめておきます。

場所を選ばない

食事において、温かいものを作るには「火」が必要です。しかし火を扱うにはそれなりの道具が必要だったり、火事にならないように周囲の環境にも気を遣ったりします。

しかし、ミニストーブの使用では、焚き火などと違いあまり場所を選びません。室内でもテーブルの上でも、熱を遮断する物を敷けばだいたい何処でも使うことができます。

小さくて場所を取らないし、アルコール燃料なので煙や臭いも出ないし周囲に火の粉が飛ぶこともないので、室内での使用も問題ありません。(換気は必要です)

(※アルコール固形燃料の主成分であるメタノールは毒性がありますので、直火での調理は避けた方がよいと思います。また換気にも注意してください。ご承知と思いますが念のため。)

小さい、軽い、安い

上記の特徴は「ガス」を使う製品にも言えることですが、ガスの場合、コンロの部品やボンベなど、それなりにかさばる用具が必要です。

それに比べると、ミニストーブは圧倒的に「小さく、軽く、そして値段も安い」です。

この3つを備えているので、「とりあえず持っていよう」と思えるアイテムです。

炊飯との相性

炊飯のような相性のよい調理では、見事なパフォーマンスを見せてくれました。

炊飯のためだけに使うのも十分ありで、その仕上がりの良さに改めて惹かれました。

アウトドアに新たな楽しみをプラス

このように、食事まで作ってしまう実力があるのに、小さくシンプルで何処へでも持って行ける「かわいらしい」道具であること自体が魅力だと感じます。

特に必要がなくても使ってみたくなるアイテム。まさしくキャンプのような遊びにぴったりな道具だと思いました。

これまで、アルコール燃料とコンパクトストーブを使ったことのなかった人でも、手軽でかわいらしく、あちこちで使ってみたいと思えるものになると思います。

スポンサーリンク

アウトドアのインスタント食品

外出自粛の中、遊びを兼ねて「ミニストーブ」での調理の検証をやってきました。

ミニストーブの実力はかなりわかってきたのですが、作っていく中で、今度は関心が「インスタント食品」の方へも広がってきました。

アウトドアでの相性の良さそうな製品を、興味・関心の向くままに作って試食していますが、インスタント食品の進化に触れて新たな発見も多く、けっこう楽しんでやっています。

スポンサーリンク

インスタントのカレーライス

今回試したのは、米を使ったインスタント食品「カップライス」です。

「アルファ米」の頃から米を使った製品はあるのですが、けっこう時間がかかるイメージがあり、インスタントという印象はありませんでした。

始まりが「スープなしのインスタント食品」はないかということだったので、湯切りのない焼きそばなどをイメージして探したのですが、すぐに「お湯で戻すライス」という製品が見つかりました。

それが今回の「カレーメシ」シリーズです。

名前を聞いたことはあったと思うのですが、インスタント食品の知識がないため、累計1億食も売れているけっこう有名な商品とは知りませんでした。

使うお湯の量は230mlで、待ち時間は5分です。時間はカップ麺よりかかりますが、使うお湯の量が少なめなのもミニストーブ調理に有利です。

このシリーズにはいろいろな味の種類があるようですが、メインとも言えるビーフカレーで試してみます。

今回は、ミニストーブでお湯を沸かす部分は、目新しいことはないのでカットします。ご了承ください。

蓋を開けると、さらさらになっている乾燥したライスと、カレールーの塊やフリーズドライの肉などが入っています。カレーの匂いがあたりに漂います。

沸かしたお湯をカップに注ぎ入れます。待ち時間は5分です。

カップ麺に比べ時間はかかりますが、お湯の量が少ないので沸かす時間が短時間になり、全体の調理時間は変わらないか短縮になるくらいだと思います。

内側の線までお湯を注ぎ、蓋をして5分待ちます。

5分後、蓋を開けると、カレールーは沈んでしまったようでこんな感じでした。

下の方を持ち上げてみると、カレーの塊が出てきました。カレーが全体に行き渡るように、よくかき混ぜます。

最初は水分が多くおかゆ風でしたが、かき混ぜ続けて時間が経ってくると、少し「どろっ」とした感じになり、カレーっぽくなってきました。

カレーライスを、全体に満遍なく混ぜ合わせるとこんな感じになる、と言ったらよいでしょうか。

味は適度にスパイシーで食欲をそそりますが、のどが渇くほどではないので、ハイキングなどの行動中に食べても大丈夫だと思います。

量は少なめかと思ったのですが、しっかり食べ応えがあり、一回分の食事としてもよいくらいのボリュームがありました。

食べ終わった後にはスープなどはなく、残るのは空のカップのみ、というのが、なぜかすっきりとした感じがします。

アウトドアでの食事としても、十分に威力を発揮しそうな製品だと思いました。

【おしるこ】ミニストーブと固形燃料で作るハイキングの温かいおやつ
冬のハイキングで摂る温かい食べ物は、体も心も温めてくれるありがたいものです。お正月を迎えると、おやつに「おしるこ」を食べる機会もあるのですが、このおしるこを「ハイキングの途中で作ることができないか」と考えてみました。今回も、調理に用いるのは...