【大渋滞回避】観光地やイベントで混雑を避けて楽しむ方法

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大渋滞回避

このブログでは、おもに自家用車利用での旅と山歩きの情報を発信しています。

車利用は大変便利なのですが、一方で人気の観光地やイベントに車で出かけると、周辺は大渋滞で目的地に近づけないこともあります。

今回は、そんな人気の場所へ、渋滞に巻き込まれることなく行くための方法について紹介します。

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車での観光は駐車場確保&渋滞との闘い

自家用車を利用して人気のイベントや観光地などへ行く際、最も課題になるのが周辺の「渋滞」と「駐車場の確保」です。

渋滞のために「観光どころではない」といった状況に陥った経験は、誰もがあると思います。

そこで、そんな状況に巻き込まれず、しっかり観光を楽しむ車での旅の方法を実践しています。

改めて、そんな車旅の方法をまとめてみたいと思います。

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①折りたたみ自転車を用意する

この方法の前提になるのが、「折りたたみ自転車」の利用です。

折りたたみ自転車は車で携行できる道具でありながら、行動範囲を大きく広げてくれる便利なアイテムです。

折りたたみ自転車は小さくはありませんが、後部座席やトランクのある車であれば、ほぼすべて載せることは可能だと思います。

自転車自体はあくまで移動の手段なので、高性能なものである必要はありません。安価で扱いやすいものが1台あれば十分で、手に入れたら組立てなどの扱いに慣れておきましょう。

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②目的地から少し離れた場所に駐車

車に自転車を積んで出発したら、目的地から少し離れた場所に駐車します。

駐車場所の選定は大変重要で、目的地までの距離や駐車料金などを調べ、事前に候補を選定しておく必要があります。Google Mapなどを使えば、こうした情報は簡単に調べることができます。

体力がない方は、あまり遠くに駐車すると目的地までの移動で疲れてしまうし、自転車に慣れている人は、ある程度の距離があっても平気という場合があるので、自身の状況に合わせて選定します。

そして、郊外であれば、公園などの無料の駐車場が時間を気にせず利用できることもあるし、街中でも駅から離れていれば1日最大料金の安い駐車場を見つけられたりします。

また、目的地までのルートが、自転車で走りやすい道であるのかもチェックします。

この駐車場探しがこの方法の最大のポイントで、何回か経験すると、自分に合った駐車スポット選びのやり方が定まってくると思います。

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③目的地への移動は折りたたみ自転車で

少し離れた駐車場に車を置いたら、目的地に向けて自転車で走っていきます。

自転車だと多くの荷物は持てませんが、背中に背負うザックを利用することで、小さな折りたたみ椅子くらいは持参できます。

実際の目的地到着後の行動を考えると、デイパックくらいの大きさに収めるのがよいと思います。

後は、周辺の駐輪場にとめるのですが、できればこちらも事前に目星をつけておくことをおすすめします。イベントなどでは、駐車場はなくても、駐輪場は用意されている場合も多いです。

渋滞を避けて自転車で目的地に乗り付けたら、後は心置きなく楽しむだけです。

この方法は一人の場合に限らず、家族連れでも活用できます。

たとえば、お父さんが家族を目的地の近くで車から降ろしてから駐車場へ行き、自転車で移動してきて後から合流するといったやり方です。

周辺が渋滞している場合は、目的地に近づくこと自体難しいこともありますが、多少歩くことになったとしても、渋滞に巻き込まれるよりは時間的には短時間で済むことが多いです。

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気軽にリーズナブルに

今はイベントなどでは離れた場所に駐車してシャトルバスなどで移動する方式を取ることが多いですが、このバスに乗ること自体が行列になったりしますし、運賃も別途かかります。

自転車を使えば、離れた場所からより気軽に移動ができ、費用も掛からない場合がほとんどです。

初期費用として「自転車の購入費」が必要になりますが、安価なものもたくさんあるので、長い目で見ればリーズナブルだと思います。

自転車が苦手でなければ、おすすめの方法だと思います。興味のある方はお試しください。