【善光寺イルミネーション】長野の冬の夜散策ガイド

善光寺イルミネーション2020

冬の間、善光寺表参道では「善光寺表参道イルミネーション」が行われています。また12月には、善光寺境内の建物のライトアップや本堂でのプロジェクションマッピングなどの「善光寺イルミネーション」という催しも行われます。

今回は、冬の夜の善光寺を美しく彩るイルミネーションと、周辺の散策についての情報を紹介します。

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長野デザインウィーク

今回のイルミネーションは、「長野デザインウィーク」の中のひとつのイベントです。

11月に終了している松代地区、2月に行われる戸隠地区など他にもイベントがありますが、善光寺周辺では12月にイルミネーションが催されます。

ここで紹介する「善光寺表参道イルミネーション」と「善光寺イルミネーション」は開催時期が重なっていますが、期間や時間が異なっており、別のイベントと考えた方がよいので、以下に分けて説明したいと思います。

善光寺表参道イルミネーション

出典:長野デザインウィークHPより

こちらは、長野駅前から善光寺までの全長約1.8kmにわたる善光寺表参道の並木をイルミネーションで彩るものです。善光寺に向かう表参道が美しい光に浮かび上がります。

期間が長く、時間も夜10時までなので、冬の間いつでもイルミネーションを楽しむことができます。

実施期間は、11月7日(土)~3月13日(土)で、時間は午後5:00から午後10:00までとなっています。

善光寺イルミネーション

一方、こちらは期間が短く、12月5日(土)~12月13日(日)の9日間で、時間は午後5:00から午後8:00までです。

3回目となる「善光寺イルミネーション」の今回のテーマは「希望の光」で、新型コロナウイルスの早期終息や台風19号からの復興などを願い、困難があっても前に進む人たちの未来を照らすという意味が込められているということです。

善光寺にある建物のライトアップや、「山門」の夜間特別拝観なども行われますが、最も注目されるのは善光寺本堂の外観とともに、内陣でも行われるプロジェクションマッピングで、「鳳凰」や「蝶」などが次々と光で表現され、幻想的な雰囲気が演出されます。

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期間中の特別拝観など

「善光寺イルミネーション」の期間中は、以下のような特別拝観などが行われます。

期間:令和2年12月5日(土)~12月13日(日)

山門夜間特別拝観

  ●時間:午後5時00分 ~ 午後7時30分
  ●拝観料:一般 500円  高校生 200円  小中学生 50円
  ※中学生以下のお子様のみでの登楼はできません。必ず保護者が同伴ください。

授与品所・御朱印所開所時間

  ●土日:午後8時まで
  ●平日:状況により閉所時間は変更になります。

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駐車場

車で来た場合の駐車場については、下記の関連記事を参照していただきたいのですが、ひとつ新たな情報もあります。

「仁王門」のすぐ北を東西に車道が走っているのですが、参道と交わるすぐ東側に、仲見世の店舗に営業で訪れる業者さん用の駐車スペースが数台分あります。

夜ですので当然駐車している車はなく、空いているので駐車することが可能です。

しかしここに駐車してよいものかどうか、確認をしていませんので何とも言えませんが、実際に地元の方と思われる家族連れが、ここに駐車して見学に行くのを目撃しました。

おそらく短時間の見学ならば咎められるようなことはないと思いますが、利用する場合は自己責任でお願いします。

それよりも、表参道からゆっくりと散策してくることをおすすめしたいです。

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イルミネーションの散策へ

それでは、表参道から本堂へ向かって、イルミネーションの様子を見ていきましょう。

仁王門

表参道から善光寺の境内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが「仁王門」です。

青い光でライトアップされた金剛力士像が夜の闇に浮かび上がります。

金剛力士像
吽形

照明によってできる陰影が、仁王像の表情と動きをいっそう引き立たせます。仏像のライトアップはここだけですが、最初からなかなか迫力のある姿に出会えます。

仁王門から表参道方面を振り返る
仲見世(いろは堂)
仲見世(九九や旬粋)

平日だったせいか、仲見世も開いている所は少なく、灯りもまばらで夜の散歩といった風情です。

山門

仲見世を抜けて、六地蔵の前までやって来ました。

大きなハスの花の灯りの向こうに、六地蔵の姿が浮かび上がります。

反対側にある「大勧進」の前の池にも、電飾が施されていました。

そして目の前には「山門」があらわれます。

こちらもハスをかたどった灯りで左右対称に装飾されていました。

こちらの山門は、期間中のみ夜間の拝観ができるようです。

本堂

山門を抜けると「本堂」前の広場に出ます。

本堂の建物には、様々な色と形でハスや蝶、白鳥などの光が映し出されていました。

本堂前の広場も光で映し出され、それを取り囲むように人々が集まり写真を撮っていました。

本堂内陣

本堂内でもプロジェクションマッピングが行われており、映像と音楽による演出で、だれもがコロナ禍の困難と向き合った2020年を照らす「希望の光」を表現しています。

『ここ善光寺で、前へ進むすべての人々の未来を照らす「希望の光」と出会う。
ご本尊さま、そして善光寺が放つ光が、新たな物語を紡ぎます。』
(長野デザインウィークHPより)

本堂内の見学は、新型コロナ対策のため入場者を制限しながら行われていますが、1回のプログラムが5分ほどなのでどんどん入れ替わり、待つことなく観ることができました。休日などの人出が多い時は、行列に並ぶことになるかも知れません。

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おわりに

仲見世が終わるところに「案内所」があり、オリジナルグッズも販売されていました。八幡屋磯五郎オリジナル七味缶(唐辛子)や、小賀坂スキーのTシャツなどのほか、昨年の長野の台風災害の普及支援に関連する製品も紹介されていました。

仲見世通り
仲見世東側の宿坊街

イルミネーションを観ながらの夜の散歩でしたが、コロナ対策で密を避けながら楽しむことのできるイベントだと思います。

防寒対策をしっかりとしてお出かけください。

    

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